僕のほぼ趣味化している仕事、それは日々の不動産情報チェック。毎日というわけにはいかないけど、数日に一度はやっています。
何だかんだ言いながらもう20年以上続けているわけで、好きやなーと我ながら…
おすすめしたいマンションの一室に空きが出たら、お!となるし、知らない物件でも資料とマップを見比べて、おや?緑見える??となったり……さらっと物件情報を見ただけでは分からないチャームポイントを探り当てたりすることは、なかなか楽しいものです。
そんな感じで今日も何やら怪しい間取を発見。
百道の建築家通りに建つ、スタンリー・タイガーマンが手がけたマンション。それだけでも興味深いのに、やたらと部屋数が多く変な間取り。
見づらい画像を拡大してみると、なんと居室に見えた二つはルーフテラスだった。しかもメゾネット。
早速、グーグル・アースで確認したところロの字型の建築の最上階、ペントハウスのような区画であることが判明。まるで空中にある戸建てのような住まい。
地下鉄藤崎駅まで徒歩11分。
7,000万を少し切る価格。
最上階、5-6階部分。約154㎡の4LDK。
室内は未改装。
建築家デザインを引き継ぎ、気になる表層&水まわり設備の更新をする程度の改装でも良いし、フルリノベーションしても良い素材。もしここを新築で買うとしたら、倍の価格はするでしょう。
緑豊かで美しい街並みの百道浜。海浜公園もあり、図書館などの文化施設も充実。
駅から少し歩くのがネックとなりそうなエリアだけど、その中でも駅側の場所(藤崎駅11分)というロケーションです。
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